心筋梗塞 wikipedia|無料辞書
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ICD9 = |
ICDO = |
OMIM = |
MedlinePlus = 000195 |
eMedicineSubj = med |
eMedicineTopic = 1567 |
eMedicine_mult = |
MeshID = D009203 |
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心筋梗塞(しんきんこうそく、)は、
虚血性心疾患のうちの一つ。
心臓が栄養としている
冠動脈の血流量が下がり、
心筋が
虚血状態になり
壊死してしまった状態。通常は急性に起こる「急性心筋梗塞 (AMI) 」のことを指す。
冠動脈の血流量減少は、主に
動脈硬化などの何らかの要因によって狭窄(きょうさく)を起こすことによる。心筋が虚血状態に陥っても
壊死にまで至らない前段階を
狭心症といい、狭心症から急性心筋梗塞までの一連の病態を総称して「
急性冠症候群」(acute coronary syndrome; ACS)と言う概念が提唱されている。
◆ 発症形式
・急性心筋梗塞 (AMI:Acute Myocardial Infarction) :発症から3日以内
・亜急性心筋梗塞 (Subsequent Myocardial Infarction):発症から30日以内
・陳旧性心筋梗塞 (OMI:Old Myocardial Infarction) :発症から30日以上
◆ 原因
◆ 発病因子
・狭心症・心筋梗塞の家族歴
・加齢(男性45歳以上、女性65歳以上)
◆ 症状
胸が締め付けられるような痛みを生じる。「痛い」よりも「胸が苦しい」「重い感じがする」などと訴えることが多い。通常
狭心症では胸痛の持続時間は数分程度であるが、安静にしていても30分以上胸痛の持続する場合は急性心筋梗塞を強く疑う。左肩や顎への放散痛は特徴的といわれる。歯痛や、左上腕の重い感じのみを訴えることもある。糖尿病患者では痛みなどの症状に乏しいこともあり、めまい、嘔吐、心窩部痛など不定愁訴で発症することもあるため、見逃しにつながりやすい。
特に食後、寒い日の早朝、入浴前後、飲酒後、階段の昇降時、真夏、特に早朝のゴルフ中などの
脱水症状から発症することが多い。
◆ 検査
◇ 心電図
心電図 (ECG) の所見としては ST上昇や異常Q波が特徴的であり、これがどの誘導肢に現れるかで梗塞部位や責任血管部位の診断が行える。もちろんミラーイメージの ST低下も含む。hyper acute T は臨床所
見と組み合わせて判断する。